2011年05月12日

「公開質問状への回答」の検討

 回答書へのコメントがやっと終わった。しかし、それをここにそのまま載せることには、少々躊躇が芽生えてきた。個人的な視角で裁断しただけでは、やはり建設的な関係を築いていくのが難しいような気もしてきたからだ。それほど、体裁の上でも、内容の上でも問題の多い回答書である。

 しかし、予期せぬ収穫もあった。以前のように、執行部が勝手に決めて全学に一方的に押しつけるという姿勢ではなくなっていることだ。その意味では、不幸な震災とそれに付随した原発事故によって、育てられた面がある。また、文部科学省の言いなりではなく、大学が現状をふまえて「自主的に判断」するという発言があった点は高く評価したい。土壌の処理方法についても各種議論がある中で、明確に「除去」と書いている(これは文部科学省の方針には背馳する)。確かに、以前とは何かが変わった。

 そういうわけで、昨日(もう一昨日になったか)の前言を撤回して、もう一度みんなで議論した上で積極的提案をしていきたいと思う。

 お騒がせしました。
posted by あるじ at 01:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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